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排煙窓の手動ワイヤーについて |
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簡単な排煙窓の開閉には手動方式が多いですが最近は喫煙室をオフィスの一角に作ることが多くなり煙の換気を兼ねて日常的に使うことが見受けられます。 あくまでも排煙設備の手動開閉装置は非常時のみの使用を前提としているため繰り返し使用するとワイヤーが摩擦で擦り切れ引き戻し(窓の復旧)ができなくなります。 改修については適応する部材(ワイヤーや装置)の調達や工事熟練者の対応などで直ぐに修理ができないことも有りますので注意を要します。
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防災盤点検 |
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排煙機制御盤点検作業 |
防火排煙設備点検《その1》手動装置 |
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排煙設備を起動させるためには煙感知器連動方式と機械的手動方式が有り手動式の場合は特に荷物などによる操作障害やワイヤ劣化による不作動になることが有ります。 ワイヤの劣化の場合は引き換え等の改修作業で正常に作動します。 |
排煙口作動試験 |
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排煙手動装置又は煙感知器連動にて試験を実施し適正に作動し復旧するか確認します。 |
防火シャッター作動試験《1》 |
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作動試験・復旧作業 試験の際は時間が限られている中での作業が多いので荷物障害等による二次災害に留意して実施が肝要です。
施工場所〜東京都中央区銀座 |
防火シャッター作動試験《2》 |
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復旧作業 復旧には電気式と機械式が有り機械式の場合は責任者等が復旧操作手順を覚えておくことがいざと言う時には極めて役に立ちます。
施工場所〜東京都中央区銀座 |
防火扉 ラッチ露出型 |
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既存の防火扉等に連動用ラッチを施工 |
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